2014年01月22日

DVDで『クリスマス・イヴ』を見た

 以下の文章では映画『クリスマス・イヴ』の内容に触れています。ご了承ください。

 かなり前の映画だが、玉木宏が出ているのは知っていて、レンタル落ちDVDで安いからいいか、と買った。

 B級ホラーというやつ。作り手側が「記憶の曖昧さを…」等と話していたが、そういう味わいのあるものではないと思う。
 ホラーとしても、何だか…という感じ。その、記憶の曖昧さがどうとか、を描くためなのか、同じ場面が違うふうに描写されてまた出てきたりするので、「なんだ、全部ウソで、実は全員生きているのじゃないの?」と思ったりもする。ホラーの目的が怖がらせることなら、そう思わせてしまってはダメだろう。
 玉木くんは最初に殺される役なので、冒頭15分を見れば、ほぼ出番は終わる。その後、開いた口に包丁を突き立てられた死体姿で登場。ヒロインが、その包丁を引き抜くと、口から白い牛乳が溢れ出す。見ようによってはエロティックだ。というか、この場面だけが「ほぉお~」と思った場面だった。
 


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