2018年06月17日
あな家秀明さんがいい
以下の文章では、テレビドラマ「あなたには帰る家がある」第十回、またはそれ以前の内容に触れています。ご了承ください。
淋しい回だった。秀明さん目当てに見ているのだから。ドラマ実質45分中、毎回20分以上は(時には30分以上)出てきてくれていたのに、今回は16分。淋しい。
もちろん太郎先生を上げる回だから。でもイマイチ彼の良さには絶賛できない。
ものすごく意地悪な見方をすれば、彼が服のよごれを気にせず人助けをできるのは、いつも服をきれいにしてくれる誰かがいたからだと思う。
彼の言うことはある意味で正しい。正しいだけに、それを周りにも受け継いでほしいと思っている感じ。「(妻の)綾子を守ってきた」のは彼の正しさだったのだろうが、それを「幸せにしてやってくれ」と人に押しつけるのは、どうか。人は自分でしか幸せになれないと思う。
彼と真弓さんは「自分が正しい」と思っている様子が似ている。
綾子さんは「正しい」とは思っていないが、自分の好みを貫き通す。
ひとり秀明さんだけが柔らかく対応し、変わっていけるような気がする。そういう意味で秀明さんはこのドラマの救い、要だと思う。
淋しい回だった。秀明さん目当てに見ているのだから。ドラマ実質45分中、毎回20分以上は(時には30分以上)出てきてくれていたのに、今回は16分。淋しい。
もちろん太郎先生を上げる回だから。でもイマイチ彼の良さには絶賛できない。
ものすごく意地悪な見方をすれば、彼が服のよごれを気にせず人助けをできるのは、いつも服をきれいにしてくれる誰かがいたからだと思う。
彼の言うことはある意味で正しい。正しいだけに、それを周りにも受け継いでほしいと思っている感じ。「(妻の)綾子を守ってきた」のは彼の正しさだったのだろうが、それを「幸せにしてやってくれ」と人に押しつけるのは、どうか。人は自分でしか幸せになれないと思う。
彼と真弓さんは「自分が正しい」と思っている様子が似ている。
綾子さんは「正しい」とは思っていないが、自分の好みを貫き通す。
ひとり秀明さんだけが柔らかく対応し、変わっていけるような気がする。そういう意味で秀明さんはこのドラマの救い、要だと思う。